沖縄付近を北上していた台風8号は熱帯低気圧に変わりました。

沖縄気象台は大雨や土砂災害などに引き続き警戒を呼び掛けています。

(気象庁HP)

台風8号は26日午前9時に沖縄の先島諸島付近で熱帯低気圧に変わりました。

宮古島市では、時折強い横風が吹いています。

空の便では、航空会社によっては遅延や欠航などの影響が出る可能性があるとしています。

台風から変わった熱帯低気圧は、27日から28日にかけて東シナ海で動きが遅くなる予想です。

沖縄気象台は大雨や土砂災害、低い土地での浸水などに警戒するほか、竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。