「責任を持たなければいけない」辞める予定のない石破総理

一方の石破総理、辞める気はなさそうです。
与野党党首会談では、アメリカとの関税交渉の成果を強調。総理周辺によると「合意の実施にまで責任を持たなければいけない」と、総理は早期退陣に否定的だといいます。
会談した野党側の反応も・・・

国民民主党 玉木雄一郎 代表
「私から『いつまでやるんですか?』と。『そんな進退にかかわることは言ってないんだけどなあ』と、きょう話を聞いてると、続投への強い意欲を感じた内容でした」

共産党 田村智子 委員長
「(総理が会談の)最後に『辞めません』って一言言ってましたけどね」

その野党側ですが、ガソリン暫定税率の早期廃止で、8党の政策責任者が一致しました。早ければ8月1日に召集される予定の臨時国会で法案を提出します。
対照的に揺れる自民党。7月28日に開かれる「両院議員懇談会」が大きな山場となります。

















