北・東・西日本では、6月中旬から気温がかなり高い状態が続き、記録的な高温となっている所もあります。また、北・東・西日本日本海側を中心に6月下旬から降水量の少ない状態が続き、記録的な少雨となっている所もあります。
気温の高い状態は今後も更に1か月程度、北・東・西日本の日本海側を中心とする降水量の少ない状態は、今後10日間程度続く見込みです。農作物や家畜、水の管理、熱中症対策などの健康管理に十分注意してください。
北・東・西日本では、6月中旬から気温がかなり高い状態が続き、記録的な高温となっている所もあります。また、北・東・西日本日本海側を中心に前線や湿った空気の影響を受けにくく、降水量の少ない状態が続いています。7月上旬の旬降水量平年比は東日本日本海側で6%、西日本日本海側で3%となり、いずれも1946年の統計開始以降、7月上旬として最も少なく、記録的な少雨となりました。
今後も更に1か月程度は暖かい空気に覆われやすく、8月にかけて気温の高い状態が続く見込みです。また、北・東・西日本日本海側を中心に、これまでの少雨を解消するような、まとまった雨が降らず、今後10日間程度は降水量の少ない状態が続く見込みです。
農作物や家畜、水の管理、熱中症対策などの健康管理に十分注意してください。