高校生に地元企業で働く魅力を知ってもらおうというセミナーが開かれました。
セミナーは、県中小企業家同友会が初めて開催したもので、鹿児島高校の1年生80人と県内企業から30人が参加しました。

実際の企業でも用いられるカードゲームで自分の価値観を知ったり、働く理由や仕事選びの基準などを生徒が企業に質問をしたりしました。
(参加した高校生)「自分の進路を考える手助けになった」
(参加した高校生)「英語を使った職業が夢だから、鹿児島と外国を繋ぐような仕事がしたい」
(県中小企業家同友会 福留進一代表理事)「働くことはネガティブではなく、地方も悪くないと感じてほしい。地域愛をもってもらいたい」
このセミナーは、あす26日も鹿屋市でも開かれ、楠隼高校と志布志高校の生徒が参加する予定です。