高校野球熊本大会決勝

東海大星翔の2年ぶりの甲子園出場か
有明が春夏通じて初めての甲子園か

1回ウラ、東海大星翔は2死1塁3塁のチャンスで5番・堀田。
レフトがダイビングキャッチを試みるも、捕球できず。
東海大星翔が先制します。

東海大星翔の先発はエースの水野。
水野をバックが堅い守りで盛り立てます。

東海大星翔、2点リードの7回ウラ、3番の平仲が適時二塁打。
さらに代打・秋田もレフト前に運んでリードを4点に広げます。

有明の反撃は8回オモテ。
四球で出塁した 笹尾が今大会チーム17個目の盗塁を決めると・・・
2番・永田が適時三塁打!

2死となって、代打・松鳥。
レフト前にはじき返して有明が2点差に詰め寄ります。

そして、9回。有明は1死1塁2塁と同点の走者を出し
前の打席で適時三塁打の永田

しかし、見逃し三振。

甲子園まであとアウトひとつ

決勝
東海大星翔4-2有明
(2年ぶり4回目の優勝)

東海大星翔 、2年ぶり4回目の優勝を果たしました。

比嘉健太主将「2年前に甲子園に出たチームと雰囲気が似ていると、指導者から5月くらいから言われてきて、それが自分たちの自信になったと思います。1戦1戦、目の前の試合を勝ち進んで優勝して熊本に優勝旗を持って帰りたいです」