富山県産の牛乳の地産地消を進めようと、富山県牛乳普及協会などが佐藤一絵副知事を訪れて、新しく作った富山県産牛乳のマークをお披露目しました。

マークは、県産牛乳が見分けづらいという消費者からの声を受けて新たに作られたもので、牛乳を飲むイラストには「みんなで飲もう」という意味が込められています。

2023年の県内の牛乳消費量は1万6085キロリットルで、このうち県産は8513キロリットルと半分程度です。
マークは、今月から順次、県内7社の乳業メーカーの1リットルパックに付けられます。
富山県牛乳普及協会 碓井養一会長
「地元のものを地元の人が消費していただくことが一番効率的な経済活動になっていくと思いますので、協力いただければと思っています」
