トカラ列島近海では、先月21日から1か月あまりにわたり活発な地震活動が続いています。気象庁は、引き続き最大震度6弱程度の地震に注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、きょう正午までに観測した震度1以上の地震は、2209回にのぼるということです。
この数日間は地震の発生回数が減っているものの、トカラ列島近海の地震活動は活発な時期と落ち着いた時期が交互に訪れていて、「今後も落ち着いた時期が続くかは見通せず、収束の時期は特定できない」としています。
気象庁 地震火山部 清本真司 地震津波対策企画官
「地震活動が落ち着いたと思っても、また急に地震が増える場合もあります。当分の間、最大震度6弱程度の地震に注意していただきたいと考えています」
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