お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志さん、山根良顕さん、元プロサッカー選手の内田篤人さん、フリーアナウンサーの鷲見玲奈さんが、「夏の猛暑に、ヨーグルト。」キックオフイベントに登壇しました。

日本乳業協会は、ヨーグルトに含まれる乳たんぱく質が体内に水分を保持するという研究結果を受け、ヨーグルトの持つ水分保持力に着目。そこで今年の夏は「夏の猛暑に、ヨーグルト。」というキャッチコピーを掲げヨーグルトの消費をPRしています。

「暑さに弱い」タレントとして紹介された田中さんは、“強いでいいじゃん!きのうも6時間、外ロケしてたんですから!”と不満を口にするも、山根さんは、“弱いでいいじゃん、それで仕事が来てるんだから”となだめて笑わせました。

熱中症の経験について聞かれた田中さんは、“この間、広島のロケで山根が俺の地元が田舎だと馬鹿にするので、「許さん!」と山根の体に張り付いて「熱さでやっつけてやる」ってやったら、ホテル戻って山根が熱を出した”と明かし、山根さんも、“日差しではなくて、田中の体温にやられた。だから夏の暑さと田中(の熱さ)には気をつけたい”と、ぼやきました。

これについて専門家の先生から、“筋肉量の少ない2人は熱中症になりやすいのと、人は水蒸気が出ているので、くっつくと体温が上がりやすい”と指摘され、田中さんは、“ボケの一つでやったけど真夏にやるボケではないんですね”と納得していました。

熱中症対策として山根さんは、“日傘を買ったけど、日傘をさしてロケするわけにいかないので、あんまり使えてないんですよ”と、ぼやきつつも、“けど、気は使われていますね。痩せていて早く死んじゃいそうなイメージがあるからか、「ちょっと休みますか?」みたいなのはよく言ってもらえます”と明かしました。

田中さんも、“僕も今年から日傘を買ったんですけど、買った2日後に畳んだ時に引っかかって破れたんですよ。しかも、ここだけ(頭頂部分)が破れて…”と不満を述べると、山根さんから、“MCやって(稼いで)るんだから高いの買いなさいよ”と言われると、田中さんは、“高いの買ったら、骨が丈夫過ぎて破れてしまったの”と明かして笑いを誘っていました。

また、内田さんは、“練習前後の水分補給はもちろん、水風呂に入ってから練習すると、ぜんぜん違う”と自身なりの対策を明かしてくれました。

さらに鷲見さんは、“熊谷に暑さの中継に行って、お店に日傘を置いていたら無くなってしまった。しかもそれは夫にもらった最初のプレゼントで。そこから(夫婦で)ひと揉めありまして、苦い思い出があります”と明かしていました。
【担当:芸能情報ステーション】