台風7号、宮古島に接近の恐れ
「24日夜にかけて最も影響」沖縄南部も警戒必要

台風7号は現在沖縄の南を北西に進んでおり、今後24時間以内に宮古島に接近する見込みです。警戒が必要です。

台風の現在位置と進路予想【最新情報】

台風7号は、23日21時現在、沖縄の南の海上(北緯22度35分、東経129度05分)を1時間におよそ20キロの速さで北西へ進んでいます。中心気圧は994ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルとなっています。中心の北東側560キロ以内と南西側280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている状況です。

今後の進路予想としては、24日9時には沖縄の南(北緯24度25分、東経128度00分)付近に達し、さらに24日21時には宮古島の北東約120キロ(北緯25度35分、東経126度05分)まで接近する見込みです。その後は東シナ海を進み、25日21時には北緯26度35分、東経121度50分付近に達した後、熱帯低気圧に変わる予想となっています。