■重要なのは「浮き続けること」

大塚美咲アナウンサー「水の中でのいざという事故の時、大切なのは、この態勢をとることです」

もしもの時に重要なのが浮き続けること。落ち着いて体の力を抜き、仰向けの状態になって体を浮かせます。

身近なもので役立つのがこちら。空のペットボトルです。脇やおなかに抱えることで、浮輪替わりになります。

「力抜いて!リラックス~!」

ペットボトルなどがない場合は、服に空気を入れると水に浮きやすくなります。

生徒「ペットボトルを脇に挟んで、体の表面で浮くと、浮きました」

生徒「(浮輪を)胸の近くに置くと、頭が浮くのでとても息がしやすかった。川は、水の流れがあるので流されないように注意しようと思った」