福岡県を拠点とする航空会社、スターフライヤーが今年10月に仙台空港と福岡空港を結ぶ定期便を就航させます。

スターフライヤーによりますと仙台ー福岡便は今年10月3日から1日1往復、冬のダイヤが始まる10月26日からは1日2往復で毎日運航されます。

スターフライヤーが東北の空港を発着する定期便を就航させるのは初めてで、就航の理由について「ビジネス需要を中心に一定の利用が見込まれるため」と説明しています。

使用される機体は150席と162席の2つで仙台と福岡をおよそ2時間で結びます。

仙台ー福岡便は現在、アイベックスエアラインズと日本航空が毎日運航していて今年10月にはフジドリームエアラインズも定期便を就航させる予定です。