22日も各地で35度を超える猛暑日となりました。
津和野や鳥取では、人の体温を超えるような危険な暑さとなり、熱中症の疑いによる救急搬送も相次ぎました。
22日、鳥取県内では7件の熱中症疑いによる救急搬送がありました。
このうち八頭町では、畑仕事をしていた80代の男性が、午後0時10分頃、畑で倒れているのを家族に発見され救急搬送。重症ということです。
また米子市では、20代の男性と50代の女性がエアコンの壊れた部屋の中で気分不良となり、救急搬送されました。いずれも軽症ということです。
その他、大山町でも20代の男性が、目の前が白黒になり嘔吐して搬送されました。
また、島根県では6件の搬送がありました。
鳥取県と島根県には23日も熱中症警戒アラートが発表されています。