きょう7月22日は、二十四節気の一つ「大暑」です。一年で一番暑い時期に、鹿児島市では冷たい氷風呂が提供されました。

鹿児島市にある創業108年の「温泉錦湯」です。

大暑にあわせて水風呂をさらに冷たくしようとおよそ20キロの氷を5ついれました。氷が投入されるたびに子ども達からは歓声が上がりました。
(氷風呂に入りに来た児童)「すっげ、冷たいです」
(氷風呂に入りに来た児童)「いつもの水風呂だと満足感がないから、また氷が加わったことで夏っていうのが伝わってきて最高でした」

錦湯の氷風呂は今年で36回目です。
(温泉錦湯 岩切純也店主)「笑顔のサービスみたいなもんです。非日常を見せてあげれば、喜ぶんじゃないかと思って始めました」
水風呂には22日このあと午後7時、9時、11時にも氷が入れられます。