県内は連日、厳しい暑さが続く中、大分市の「日吉原レジャープール」は、ウォータースライダーや流れるプールなどがある屋外型施設で、大勢の家族連れなどでにぎわいを見せています。飲食ブースで販売されている、名物の「骨付きから揚げ」は人気の一品です。

大分市久原にある日吉原レジャープールは夏休みに入ったこともあり、午前中から利用者であふれていました。

快晴に恵まれた22日は午前中から気温がぐんぐん上昇し、プールサイドの表面は50度を超える暑さとなりました。

絶好のプール日和に多くの家族連れが訪れ、ウォータースライダーや流れるプールなどアトラクションを楽しみながら、ひとときの涼を満喫していました。

(子ども)「めっちゃ楽しい、最高です」「暑くて超気持ちいいです」「友達とウォータースライダーに行けると最高です」「流れるプールとか友達と一緒にわいわいできて最高です」「きょうはクラスのみんなと来ました」「きょうは最高の1日になりそうです」

日吉原レジャープールには「ある名物」があります。オープンから30年以上親しまれている「骨つきからあげ」。「魔法の粉」と「秘伝の油」で仕上がるからあげは食べ応え抜群、プールで小腹の空いた子どもたちがかぶりつく姿は夏の風物詩となっています。

(子ども)「おいしいです。めっちゃうまいです」「10回くらい食べたことがあるけど、今年は初めてです。いつも通り最高です」「パリパリしていて中はめちゃくちゃ柔らかくてジューシーです。お腹がいっぱいになるまで食べたいです」

毎年4万人が来場する日吉原レジャープール。泳ぎつかれてぐっすり眠れるまで子どもたちの「遊びたい欲」を満たしてくれます。