大分市と大分空港を結ぶホーバークラフトが26日に就航するのを前に、一般乗船会が行われ、朝早くから乗客が列を作りました。

(賎川記者)「朝6時半すぎのホーバーターミナルです。すでに列ができて、多くの人が乗船を楽しみにしています」

運航会社の大分第一ホーバードライブは21日、大分市と大分空港を35分で結ぶ空港アクセス便の一般乗船会を開催しました。西大分ターミナルを午前6時55分に出発する第一便には13人が乗船。就航を前にした新たなホーバーを前にカメラで撮影しながら乗り込んでいきました。乗船会は9便運航し、あわせて110人以上が利用したということです。

(乗客)「いよいよ就航するということで、きょうの第一便を予約しました」「この日が来ることをずっと待っていました。昔のようにホーバーで空港に行けるというのが、すごく便利になって良かったなと思っています」

ホーバークラフトの空港アクセス便は、7月26日に本運航を開始します。