真夏の政治決戦、参議院選挙は、20日、投票日を迎え、山陰各地の投票所でも有権者が次々と投票しています。午後6時現在、推定投票率は前回を上回っています。
鳥取市にある城北小学校の投票所にも、暑さの中次々と有権者が訪れました。
そして5人が立候補した合区の鳥取島根選挙区、比例代表の順で投票用紙を受け取り、候補者名や政党名を記入して投票箱に入れていました。
期日前投票を含む午後4時現在の推定投票率は、鳥取県が52.10%(前回45.70%)、島根県が55.64%(前回52.30)、選挙区全体で54.79%で、いずれも3年前の参議院選挙を上回っています。
投票は一部の繰り上げの投票所を除いて午後8時で締め切られ、即日開票されます。