今年で創立から60周年を迎える大分県別府市の太陽の家で19日、記念の納涼大会が開かれ、地元の人たちも参加して賑わいました。

太陽の家は中村裕博士が障害者の自立支援を目指し1965年に創設、今年10月に60周年を迎えます。記念の納涼大会では山下達夫理事長が地元や企業への感謝とともに70周年への決意を表明しました。

ステージでは利用者らでつくるアンサンブル太陽が活動の成果を披露しました。またのど自慢のグランドチャンピオンに輝いた別府市在住のリノさんも歌声を披露しました。太陽の家では60周年を記念し、今年10月にはギネスにも挑戦することにしています。