ラーメンチェーン大手の幸楽苑が福島県郡山市のこども食堂を支援しようと、食事券100万円分とラーメンどんぶりを寄付しました。

幸楽苑は18日、郡山市の椎根健雄市長を訪ね、こども食堂を支援しようと、市内のこども食堂の利用者向けに、幸楽苑の店舗で利用できる食事券100万円分とラーメンどんぶり150個を贈りました。これに対し、椎根市長は感謝状を贈りました。

【幸楽苑 渡辺秀夫専務兼管理本部長】「熱々のラーメンを食べていただいて、(子どもたちの)笑顔を見られれば大変ありがたいなと思っております」

郡山市では、寄付を受けた食事券とラーメンどんぶりを「郡山市こども食堂ネットワーク」を通じて市内33団体のこども食堂に贈ることにしています。

TUFでは、7月20日(日)午後4時放送の郡山市政広報番組「ミミヨリ!こおりやま」で郡山市内のこども食堂の取り組みをお伝えします。