子どもたちは、いよいよあすから、待ちにまった夏休みに入ります。18日、福島県内の多くの公立小中学校で終業式が行われました。このうち、福島市の杉妻小学校では、全校児童およそ570人が体育館に集まり、終業式が行われました。
式では、小松信哉校長が「規則正しい生活をして、暑さに気をつけながら体と心を鍛えてください」と呼びかけました。また、代表の児童が1学期に頑張ったことを振り返りました。

児童代表・2年生「色々な先生に掃除してくれてありがとうと言ってもらえると嬉しくなります。これからも引き続き色々な場所をきれいにしていきたいです」

式が終わったあと、児童たちは教室へ戻り、夏休みに挑戦したいことについて、元気いっぱい発表していました。
5年生の児童「プールとかが楽しみです。お母さんのお手伝いを頑張りたいです。皿洗いなど」
5年生の児童「8月中に大好きなバドミントンの合宿があるのでそこで頑張りたいと思います。苦手なものも食べられるようにしたいです。少しずつ大好きなものと一緒に食べながら克服していきたいと思います」
児童たちは、19日から、まちにまった1か月ほどの夏休みに突入します。
