伊豆諸島・三宅島の火山活動が低下したとして、気象庁は18日午前11時、噴火警戒レベルを火口周辺への立ち入り規制を求める「2」から、「活火山であることに留意」するよう呼びかける「1」に引き下げました。

三宅島では先月、一時、火山性地震が増加しましたが、その後は少ない状態が続いていて、火山活動は低下しているということです。

三宅島の噴火警戒レベルが「1」になるのは、6月17日以来、およそ1か月ぶりです。