献血には「ご卒業年齢」がある!…ということは?

赤十字血液センターによりますと、2024年度、広島県内で献血したのべ人数は、およそ11万8千人。これは人口の4%なんですが、年代別に見ると、50代以上の人が増えているものの、10代~40代で減少しています。献血できるのは69歳まで、ということですから、若い世代が献血になじみがないと、これから先が心配…ということなんですよね。

実は、献血ルームで「初めて献血する」という人も、激減しています。
そして、献血ルームを訪れても必ず献血できるとは限らないんです。実際、1割~2割の人が、「その日は献血できない」ということになります。身近な「できない例」で言いますと…
・当日鎮痛剤を飲んだ人
・3日以内に歯石を除去した人
・1か月以内にピアスを開けた人
7月31日までは「初めてキャンペーン」中ですので、今まで意識していなかったけどやってみてもいいな、という方は是非!