瀬戸内海の環境保全に役立ててもらおうと、スーパーマーケットの「ハローズ」などが、リサイクルティッシュの売上金の一部をRSK山陽放送に寄付しました。

ハローズの佐藤社長と、使用済みの牛乳パックでリサイクルティッシュを製造する静岡県のマスコー製紙の増田専務らがRSKを訪れ、約26万円を寄付しました。
寄付金は昨年度販売したリサイクルティッシュの売上金の一部で、RSKを通じて岡山県に贈られ、瀬戸内海の環境保全事業などに役立てられるということです。

(マスコー製紙 増田広和専務)
「まだまだゴミになって燃やされてしまっているものがあると思うので、古紙再生の向上に少しでも役立っていければなと」
(ハローズ 佐藤利行社長)
「環境にも配慮しなければいけない時代、SDGsと言われているので、これは当たり前として我々は取り組まなければいけない。それの一端であるという認識です」
2社は今後もこの活動を続けていく予定だということです。