静岡県の沼津市選挙管理委員会は7月16日、参議院議員選挙の期日前投票所で、投票用紙の交付誤りが発生したと発表しました。
投票用紙の交付誤りが発生したのは、沼津市愛鷹地区センターの期日前投票所です。
発表によりますと、誤交付が発生したのは7月16日午前9時40分頃で、受付人数に対する投票用紙の残り枚数を確認した際に、参議院比例代表選出議員選挙(比例)の残り枚数が、本来残っているはずの枚数より1枚少なかったことで判明しました。なお、県選出議員選挙(選挙区)の投票用紙の交付には異常はなかったということです。
市選管が、比例の投票用紙交付係の派遣職員に事情を聴いたところ、投票に来た人から「白い紙を選挙区の投票箱に誤投函した」旨の申告があったものの、職員は選挙区の投票用紙を投函する際に『宣誓書及び投票用紙交付請求書』も一緒に投函したものと勘違いし、投票管理者などに確認しないまま、比例の投票用紙を交付していたことが分かったということです。
投票箱を投開票日前に開けることはできないため確認はできていませんが、職員への聞き取りの結果、市は投票に来た人が言った「白い紙」は比例の投票用紙であり、比例の投票用紙を二重に交付してしまったと結論づけました。
比例の投票用紙を二重に交付された市民は特定ができず、本人への聞き取りもできないということですが、余分に交付された用紙にも記入して投票していた場合は、有効票としてカウントされるということです。
市選管は誤交付の原因について「事務過誤のないように事前に研修を行っていましたが、今回は投票管理者等への確認を怠ったことにより、発生してしまった」としています。
今後の対応としては「全ての期日前投票所の投票事務従事者に対し、適正な事務執行について再確認し、確実な投票事務を行うこと、及び判断に迷う場合には管理者等への確認を徹底する」としています。
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