20日に投開票が行われる参院選の争点となるテーマについてシリーズでお伝えしています。今回は「人口減少に向き合う」です。

長野市の表参道で今月12日に行われた祇園祭。
県都の中心を舞台にした祭りも人口減少で、担い手の確保に苦労するといいます。
ながの祇園祭屋台運行実行委員会 加藤二佐雄委員長:「(担い手集めは)ちょっとでも縁があれば昔住んでた人、そこから友だちへ友だちへ、という形でやっていて。そんな感じで苦労しています」
長野県の人口のピークは2001年のおよそ222万人。2024年に200万人を割り込み、このままの状況が続くと2050年にはピーク時よりも3割減る見込みです。
