体の大半が砂の中にいるチンアナゴが優雅に泳ぐ姿が話題になっています。その理由を飼育員に聞きました。
■巣穴にこもるチンアナゴが 「龍のよう」優雅に泳ぐ!?

砂の中からひょろっと体を伸ばしているチンアナゴ。
ご飯のときも体の大半は砂の中。
恥ずかしがり屋さんなのか、その全体像をなかなか見せてくれません。
ところが!

沖縄美ら海水族館ではチンアナゴの"まさかの姿"を捉えていました!
え! 泳いでる!?

長い体をクネクネとさせて優雅に泳ぐ姿に・・・
女性(SNSより)
「泳いでいるの初めて見ました!」

男性(SNSより)
「まるで龍のような・・・素敵です!」
この“珍しい光景”に飼育員は

沖縄美ら海水族館 飼育員 髙野はるかさん
「臆病な性格をしてる魚だと思います。
巣穴から出て泳ぐっていうことはほとんどありません。
本当に見れたらラッキー」
なぜ砂から出たのでしょうか・・・?

沖縄美ら海水族館 飼育員 髙野はるかさん
「たぶん引っ越しをしたのかなっていう」
たくさんエサが食べられるところを求めて移動する貴重なチンアナゴの映像でした。














