King & Princeの髙橋海人さんが、「HOKUSAIーぜんぶ、北斎のしわざでした。展」記者発表会に出席しました。

10月公開予定の映画「おーい、応為」で、葛飾北斎の門下生、渓斎英泉を演じる髙橋さんは、“この展示のアンバサダーが決まったときに、運命的な縁を感じるなと思って、ワクワクしましたね“とアンバサダー就任を喜びました。
自身もアルバムのコンセプトに合わせてキャラクターを描き下ろすなど、アートの才能を活かした活動をしている髙橋さんは、“僕も物心がついたときから、絵を描いている姉を見ていて、いいなと思って描くこともしてきましたし、見ることもたくさんしてきましたし、作ることもたくさんしてきましたし、そういう意味では人生においてアートは欠かせないものだなと思っています“と、アートとの関わりについて語りました。

今回は音声ガイドにも挑戦。髙橋さんは“なるべく北斎の世界を邪魔しないように。来ていただく皆さんをスムーズに世界に没入できるような音声ガイドができればなと思っています“と意気込みました。
そして北斎の作品について“すぐ絵を描きたいと思うくらい、繊細さもあり、大胆さもある北斎なんですけど、シンプルなのに見せる構図がすごい。自分も絵を描く時は、色使いだったり、配置する構図にこだわりを持って描いているので勉強になるなと“と話し、“刺激をもらいましたね“と影響を受けたことを明かしました。
髙橋さんは“絵を知って、絵の中のストーリーを知って、時代背景を知る。ストーリーとヒストリーと両方知ることができるのもいいなと“と展覧会をPR。司会者から“今後、「北斎化」した髙橋さんが見られるかも?あの変顔は北斎から来てるんじゃないかとか“と振られると、髙橋さんは“僕のアイドル生活にも影響を与える北斎。あんまり変顔をすることはないですけど“と大笑いでした。

「HOKUSAIーぜんぶ、北斎のしわざでした。展」は、2025年9月13日〜11月30日まで東京・CREATIVE MUSEUM TOKYOで開催されます。
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