岡山の食の魅力を世界に向けて発信する狙いです。岡山市が大阪・関西万博の会場にPRブースを出展しています。

大屋根リングのすくそば、日本の食文化をテーマにした、ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」です。その一角に、きのう(13日)オープンしたのが、岡山市のPRブース。

ピオーネのジャムや白桃のプリンといった果物の加工品や、岡山名物のきびだんごなど18種類が販売されています。

こうした中、訪れた人の人気を集めているのが…

「桃でーす」
「やった~!」

「今が旬!」の白桃の試食です。岡山のフルーツの美味しさを体験してもらおうと、1日200食限定で振舞われています。

(訪れた人)
「美味しい」

(和歌山から)
「めっちゃおいしかったです。噛まずにあごでというか、ジュースみたいな感じで入っていきました」

(東京から)
「(岡山に行ったのは)もう10年以上前なので。(白桃の)食べ放題に行ってみたくなりました」

会場ではこのほか、フルーツが楽しめる市内の人気店や観光スポットも紹介しています。岡山市のPRブースは、今月29日まで設けられています。