14日朝、鳥取県大山町内の木材リサイクルセンターで、作業中の男性が死亡する事故がありました。

14日午前9時22分頃、鳥取県大山町石井垣にある赤碕トランスネット木材リサイクルセンターで、木質チップを運搬するトラック(高さ約4メートル)の荷台後方に男性が倒れているのが見つかりました。

センターの職員が119番通報し、男性は米子市内の病院に搬送されましたが、午前11時19分に死亡が確認されました。

死亡したのは、岡山県津山市に住む会社員の男性(48)で、死因は転落に起因する脳挫傷とみられています。

警察によりますと、男性は1人でトラックの荷台に木質チップを積み込む作業を行っていて、倒れていた近くには男性が装着していたとみられるヘルメットが落ちていたいうことです。

事故が起きた詳しい状況や原因について、警察が調べを進めています。