闇バイトは「身近なところにある」

地域の保護司会が犯罪に対する正しい知識を持ってもらおうと、去年から小中学校で開いているこの講演会。

最近、懸念しているのが、SNSを悪用した犯罪に巻き込まれるケースが増えていることです。

元保護司 廣末登さん
「いかに簡単に闇バイトが私たちの生活の身近なところにあるか。私は関係ない、私は大丈夫だろうというのは年齢と関係なくなってきた。加害者にも被害者にもどちらにもなりうる状況があります」

開放感から気が緩み、警戒心が薄れやすくなってしまう夏休み。

犯罪から子供を守るために保護者など周囲の大人も注意が必要です。