メジャーリーグは、日本時間16日のオールスターを前に、14日の試合がシーズン前半戦最後の試合です。
ドジャースの大谷翔平選手は、2試合ぶりの快音響いたでしょうか?
日本時間14日敵地で行われたジャイアンツ戦に1番指名打者で先発出場した大谷。
その第1打席。大きな当たりにホームランが期待されましたが、フェンス際、惜しくもレフトフライでした。
4回の第2打席はフルカウントからの6球目、変化球を見極めてフォアボールを選びます。
続くベッツのフォアボールで2塁に進むと、4番フリーマンのライト線へのヒットで大谷が快足を飛ばし、先制点のホームを踏みました。
5回の第3打席は低めのナックルカーブを体勢を崩されながらもライト前に運び2試合ぶりのヒットとします。
8回の第4打席は、高々と上がった打球もセンターフライでした。
試合は9回、ドジャースが勝利まであとアウト2つからツーランで同点に追いつかれ、延長戦に突入します。
タイブレークの延長11回に大谷の第5打席がまわってきますが申告敬遠。
ランナーがたまると、ドジャースがこの回フリーマンのタイムリーなどで3点を入れて勝ち越し。
シーズン前半戦最後の試合を激闘の末、5対2でものにしました。大谷は3打数1安打でした。