目指すのは「一人ではない」と思える居場所づくり
「♪幸せなら手を叩こう♪」
きめ細いサポートを行うために…そして、アットホームな雰囲気を作り出すために、参加できるのは6組前後としています。
(お母さん)
「支援センターもよく行きました。上の子のときに」
「家だったら飽きるし、よく動いてお昼寝してほしいから」
「支援センターに朝行って、帰って、ご飯をあげて『はい おやすみ!』」
(お母さん)
「自分の子どもよりも大きい子も沢山いたので、『そんなことあったよ』とか教えてもらえると楽になりました」

徳田さん自身も2人の子どもを育てる母親で、家族の支えがあってもちょっとしたことで気分が落ち込む時期があったといいます。
助産師としての経験も生かして…徳田さんが目指すのは、「一人ではない」と思える居場所づくりです。
(徳田智美さん)
「こういう場でお母さんたちに力をあげたいと思いつつ、私が元気をもらっている場でもある。子育てに正解・不正解ってないんですけど、やっぱり正解を探していろいろ調べたりするお母さんも多くて」
「自分の職業と子育て経験をいかしながら、お母さん達に勇気を与えられたらいいなと思ってやってます」
多くの母親が笑顔になれば…現役の助産師がそんな願いを込めて開いている「赤ちゃんサロン」です。