メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手は日本時間13日のジャイアンツ戦で、今季最長となる3回を投げチームは連敗を脱出しました。

ジャイアンツ戦に1番・投手兼指名打者で先発出場した大谷はその立ち上がり。1番ヤストレムスキーに対して1ボール2ストライクと追い込んでからの4球目。159キロのストレートで空振り三振を奪います。続くラモスにも160キロのストレートで空振り三振。この回、12球を投げたうち9球がストレート勝負で3者連続三振。7連敗中と苦しいチームをマウンドから鼓舞します。大谷は投手復帰後最長となる3回36球を投げて1安打無失点、4つの三振を奪う好投を見せました。ヒットはありませんでしたがチームは2対1で競り勝って連敗を7で止めました。

一方、エンゼルスの菊池雄星投手はダイヤモンドバックス戦に先発し6回途中までを投げて3点に抑え4勝目を挙げました。