西日本豪雨から7年。大きな被害を受けた倉敷市の真備地区で、夏恒例の「真備・船穂 総おどり」が行われ、たくさんの人が踊りの輪に入っていました。

倉敷市真備支所前のまきび通りに、踊りの掛け声が響きました。今年の "真備・船穂総おどり" には、両地区から24団体、約1100人が参加しました。
沿道の見物客も一緒に踊り、西日本豪雨から7年を迎えた被災地に今年もにぎわいが戻ってきました。

「みんなで踊れて楽しかった」

「もうみんな元気いっぱいになっていくと思います」

息の合った踊りを披露した参加者たちは、さらなる復興への思いを新たにしていました。