2026年の国民スポーツ大会に向けて、新たな社会人バスケットボールチームが発足しました。
新たに誕生したのは、社会人バスケットボールチーム「青森CYGNUS NEXT」です。前身となったのは「青森ワッツネクスト」で、運営資金面の問題から一般社団法人アルビレオが選手とスタッフを引き継ぎ、1月に独立しました。
チーム名の「シグナス」は県の鳥「ハクチョウ」を意味していて、「青森県を背負って羽ばたく」との思いが込められています。
チームには、昨シーズンまで青森ワッツなどプロで活躍した、下山大地選手が加わり、11日の会見では意気込みを語りました。
青森CYGNUS NEXT 下山大地選手
「青森県のためにまたバスケットをできることを幸せに感じる。ぜひ会場にお越しいただいて、一緒に戦ってもらえればと思います」
青森で開催される国民スポーツ大会は2026年10月10日に開幕します。