中国経済産業局の新しい局長が着任し、「トランプ関税に対応して広島経済の発展に貢献したい」と抱負を語りました。
7月1日に着任した中国経済産業局の林揚哲 局長は東京都出身の58歳。金融機関や電力会社勤務を経て2004年、民間から経済産業省に入省しました。
トランプ関税に対応し、広島経済を支援していくと話しました。

中国経済産業局 林揚哲 局長
「アメリカ以外の市場を開拓する、関税に打ち勝つ新商品や新サービスを開発していくなど支援策を用意している」
2022年からジェトロ(=日本貿易振興機構)サンフランシスコ事務所長としてアメリカでの日本企業のスタートアップ支援などに携わってきました。中国地方とアメリカの、企業や大学とのマッチング支援にも意欲を示しました。














