別府市の立命館アジア太平洋大学で11日、産官学が連携して25年後の理想の未来を考える特別講義が開かれました。

この取り組みは世代や立場を超えて大分の未来について考える機会を設けようとAPUと大分トヨペット、サンリオエンターテイメントが共同で企画しました。サステイナビリティ観光学部の1年生向けの特別講義として約170人が参加し、25年後に望む未来をテーマに活発な意見を交わしました。(サンリオエンターテイメント小巻亜矢社長)「世界に目を向けて、ご自身の未来に目を向けて、希望と自分たちが作っていく責任のようなものを感じていただければうれしいなという風に感じます」APUでは今後もこの取り組みを続けたいとしています。