中国5県を中心に全国高等学校総合体育大会インターハイが7月下旬に開幕します。
そのうち、島根県内で開催される6つの競技に出場する学校の代表と、大会を支える高校生サポーターが、11日、松江市で決起集会を開きました。
「開け未来の扉 中国総体2025」は、7月24日、広島市での総合開会式で幕を開けます。
決起集会には島根県内で開催される体操競技やレスリング、カヌーなど6つの競技に出場する各校のキャプテンや、大会運営を支える高校生活動推進委員えんむすび~ずのメンバーが集まり決意表明しました。
中原陽向さん(レスリング隠岐島前高)
「インターハイでは自分から攻撃するレスリングをして、優勝を目指して頑張りたいと思います。」
そして石原恵利子副知事が「自信と誇りを持って目標の成績を収められるように」と、激励しました。
植出乙倭さん(カヌー島根中央高)
「レースが行われる江の川はけっこう水も重たくて。自分たちはそこで3年間練習できたことは本当有利だと。出し切れる力はもう全力で出し切りたい。」
門脇美咲さん(えんむすび~ず安来高)
「スムーズに試合の進行が行われるようにだったり、大会のこの会場は素敵だなって思ってもらえるように(したい)。」
なお鳥取県では、相撲や弓道など5つの競技が行われます。
「頑張るぞ、おーっ!」