愛媛県西予市内にある高校の生徒が、地元の食材を活用したおにぎりをモチーフにしたメニューが、市内の学校給食で提供されました。
おにぎりは去年、西予市内にある3つの高校が社会課題の解決をテーマに開発しました。
「サツキマスは出荷できるサイズまで育たず、捨てられてしまう予定でした」
そのうち、出荷できないサツキマスを活用した、宇和高校のおにぎりをモチーフにしたメニューが、西予市内の小中学校の給食で提供されました。
今回はマスの代わりにサバを使用していましたが、高校生のメッセージを聞いた児童は、食品ロスなどの問題を考えながら味わっていました。
宇和高校のこの取り組みは、地域の課題研究などを競う今年の愛媛大学「社会共創コンテスト」で奨励賞を受賞しています。
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