7月12日の「宇佐からあげの日」を盛り上げようと、地元の小学校の給食で子どもたちにからあげが提供されました。
7月12日は日本記念日協会に認定された「宇佐からあげの日」です。
11日は、まちおこしグループ「宇佐からあげ合衆国」が地元の佐田小学校を訪れました。メンバーは全校児童14人にご当地グルメ誕生の歴史について授業を行いました。

グループの1人で、大統領を務める吉武裕子さんは、宇佐市で養鶏業が盛んに行われ、およそ70年前にからあげ専門店が誕生したことを説明。このあとの給食では子どもたちが、できたてのからあげを味わいました。
(児童)「宇佐からあげげの食感がおいしかったです」「からあげが昔から愛されていることがわかりました」「宇佐からあげをひとつひとつ丁寧に作っていることが知ることができてうれしかった」
11日は、宇佐市内23の小中学校の給食でからあげが提供されました。