九州財務局に新しい局長が着任しました。7月1日付で着任したのは、三原健(みはら たけし)局長です。

九州財務局 三原健局長「さまざまな地域の方の声を聞いて、財務局の持つ機能を活用することを通じて地域の発展に貢献していきたい」

三原局長は熊本市生まれの59歳で、青山学院大学の出身で、1984年に熊本国税局に入り、北陸財務局長などを歴任しました。

着任会見では、2026年で10年となる熊本地震や豪雨災害からの復興について「可能な限り関係機関と連携し、災害からの復興支援に取り組む」としました。

故郷での着任については「地元だからこそ冷静に地域課題を見つけていく」と話しました。