北海道日本ハムファイターズが2軍の本拠地を北海道内に移転することを表明して以降、誘致合戦が本格化しています。球団が情報交換をしている自治体のひとつ、恵庭市では「西島松地区」が候補地として浮上していることが、 複数の関係者への取材でわかりました。
北海道日本ハムファイターズ・栗山英樹CBO(7日)
「どこにもない世界一の施設を作るというお願いをします」

7日、千葉県鎌ケ谷市の2軍本拠地を、道内に移転する意向を発表したファイターズ。
新たな拠点には、5000席規模のスタジアムのほか、商業施設や住宅の建設も検討されています。
移転先の候補となっているのは、エスコンフィールド北海道や新千歳空港へのアクセスがいい「札幌圏」。

すでに6つの自治体が球団と情報交換を行っています。そんな中、ある候補地では…
時崎愛悠記者
「もしかすると、この土地にファイターズの2軍施設が建設されるかもしれません」
早くも「候補地」のひとつが浮上。
2軍の本拠地は、どのマチにやって来るのか。誘致に向けた動きをもうひとホリします。