石川県内は10日も厳しい暑さとなり、金沢と小松では12日連続の真夏日となりました。
この暑さで男女11人が熱中症とみられる症状で病院に搬送されています。

今年3回目となる熱中症警戒アラートが発表された10日の石川県内。日中の最高気温は志賀で33.7度、羽咋で33.5度、金沢で32.9度などを観測しました。
金沢と小松は12日連続で気温が30度以上の真夏日となりました。
観光客「室内に入ったりとか、外出たりとか上手くバランスとるとか、あと水分をしっかりと持ちながら旅行するとか、そういうところは気をつけてます」
各地の消防によりますと、県内では午後5時までに30代から90代の男女11人が熱中症とみられる症状で病院に運ばれました。

11日は今のところ熱中症警戒アラートの発表はありませんが、金沢で33度、輪島で30度と、厳しい暑さが続く見込みです。
引き続き熱中症対策を徹底してください。