「おおいた夏の事故ゼロ運動」が始まり、横断歩道での交通ルールの遵守などを重点目標として、警察が指導取り締まりにあたっています。

「おおいた夏の事故ゼロ運動」の初日は、大分マリーンパレス水族館うみたまごで開始式が行われました。

今回の運動では、横断歩道での交通ルールの遵守や、高齢者と子どもの安全な通行の確保など4つの重点目標が掲げられています。

また、「速度抑制アンバサダー」に任命された水族館のミナミアメリカオットセイのセイラとレイが、スピード違反防止を呼びかけるパフォーマンスを披露しました。

(うみたまごのスタッフ)「おっとセイラちゃん!これは速度の出しすぎです。暴走運転です。スピードを落っとセイ!」

今年、県内の交通事故による死者は19人で、去年の同じ時期を5人上回っています。「おおいた夏の事故ゼロ運動」は16日まで行われます。