岩手県一戸町の中学生が、自分たちで収穫した奥中山高原レタスを盛岡市内のスーパーで販売しました。

10日、盛岡市内のスーパー2店舗で地域特産の奥中山高原レタスを販売したのは、一戸町の奥中山中学校の3年生17人です。
「いちのへふるさとPR大使」を務める生徒たちが販売したレタスは、9日自分たちで収穫したもので、店頭に立った生徒たちはシャキシャキとした食感をアピールしていました。

(買い物客は)
「きのう、収穫したばかりのをムシャムシャ食べているのを見て、おいしそうだなと思って買いました」

10日は先着100人に生産者おすすめのレタス料理のレシピや、地元産のヨーグルトもプレゼントされました。

販売を体験した生徒たちは、地元で採れたレタスが消費者の手に届くまでの流れを体感していました。