メジャーリーグ・ドジャースは9日まで5連敗と元気がありません。
日本時間10日のブルワーズ戦に出場した大谷翔平選手は、チームを勝利に導くことができたでしょうか。
なんとか連敗を脱出したいドジャース。
敵地でのブルワーズ戦に大谷は1番指名打者で出場しました。
第1打席。追い込まれたあと、ファウルで粘って10球目。
アウトコースの変化球にバットが空をきり、空振り三振に倒れます。
3回の第2打席は、センターへの浅いフライとなりました。
両チーム無得点で迎えた5回の第3打席、2アウトながら満塁のチャンスです。
スリーボールからの4球目。高めのボールを見極めフォアボール。
押し出しでドジャースが先制します。
1対1の同点の7回、大谷第4打席もフォアボールを選んでつなぐと、続くベッツの犠牲フライでドジャースが勝ち越しに成功します。
9回の大谷の第5打席は空振り三振でした。
するとその裏ドジャースは勝利まであとアウト2つから同点に追いつかれ、延長10回にサヨナラ負けを喫し、泥沼の6連敗です。
大谷は10日、2つのフォアボールで出塁しましたが3打数ノーヒットでした。