厳しい暑さとなった8日、各地でことしの最高を記録する気温となりました。
盛岡では2025年初めて最高気温が35度以上の猛暑日を観測しました。

（甲斐谷キャスターリポート）
「朝から気温の上がった盛岡市、立っているだけで汗が噴き出す暑さです」

8日の岩手県内は高気圧に覆われて、朝から晴れて奥州市江刺で35.6度の猛暑日となるなど、厳しい暑さになりました。

また、盛岡市薮川は7月の観測史上最高となる31.1度を記録しています。
盛岡では午後3時すぎに35.5度を観測し、2025年初めての猛暑日となりました。
街を歩く人たちも厳しい暑さの中、汗を拭いたり水を飲んだりしていました。

（街の人は）
「きょうは暑いと思います。エアコンをガンガン使っています」

「暑いです。もう外に出たくないくらい」
（汗、大丈夫ですか？）「やばいです、だいぶ汗をかいています」
「シャツを２、３枚持って来て交換して、涼しく快適に過ごす」

9日も内陸を中心に暑さは厳しく、予想最高気温は盛岡が34度、一関が31度などとなっています。