7月7日は七夕ですが地球温暖化対策の取組みを推進する「クールアース・デー」でもあります。これにあわせ仙台市内の百貨店で、暑さ対策として打ち水や環境問題について考える催しが開かれました。

真夏日となった仙台市。青葉区の藤崎では、開店前に涼を感じてもらおうと七夕にあわせ浴衣姿の従業員が水をまきました。

また、売り場でも浴衣姿の従業員が接客にあたりました。2008年7月7日の洞爺湖サミットで定められた「クールアース・デー」は地球環境の大切さを再確認し地球温暖化対策の取組みを推進するための日です。

客:「涼しげで私も汗だくだがすっとする気持ちの良い感じ。さわやかな感じ」

また、容器を持参して量り売りで商品を購入するマルシェも開かれました。

後藤舜キャスター:「必要な分だけ購入することができます、お願いします。無駄をなくして食品ロスを削減しようという取り組みです」

環境問題に対する意識を深めてもらおうと開催され,訪れた人は、必要な量を買い求めていました。

客:「私たちも適量を考え無駄なものは購入しないとか食べ方もアレンジしてできるのを教えてもらえるのもありがたい」

藤崎営業企画担当・伊藤美和子チームマネージャー:「少しでもクールアース・デーにちなんだイベントをすることでお客様と考えるきっかけづくりになれば良いと思い開催している」

藤崎では、「クールアースデー」にあわせたイベントを毎年行っています。