7日朝、福島県庁では、参議院選挙の選挙公報が各市町村に向けて、発送されました。
県庁では出発式が行われ、県選挙管理委員会の職員が選挙公報に不備がないか、確認しました。選挙公報は、候補者の公約や経歴などが記載されたものです。

県内では、選挙区と比例代表の167万4000部が用意され、8日以降、各世帯に配布されます。
県選挙管理委員会事務局・市下貴之主幹「県民のみなさんの思いと候補者の思い、一致する部分があるかどうかなど、選挙公報を読んでいただいて、それを判断基準に自身の投票行動につなげてほしい」
参議院選挙は、すでに期日前投票も始まっていて、20日に投開票が行われます。
