愛知県小牧市で行われた将棋の王位戦第1局は、藤井聡太七冠が勝ち、6連覇に向け好スタートを切りました。

藤井聡太七冠に永瀬拓矢九段が挑む王位戦。第1局2日目は、永瀬九段の封じ手が開封され対局が再開しました。
1日目に、対局が膠着して指し直しとなる千日手が成立。2日目は激しい攻防の末、89手で藤井七冠が6連覇に向け先勝しました。


(藤井聡太七段)「形勢判断の難しい将棋だった」「しっかり準備をしていい状態で第2局を迎えたい」。
先に4勝したほうがタイトルを獲得し、第2局は今月15日から神戸市で行われます。
