高知県内外の小中学生たちが出場する剣道の大会が香南市で行われました。
▼選手宣誓
「宣誓、私たち選手一同は21世紀を生き抜くたくましい人間になるために正々堂々戦うことを誓います」
高知県立青少年センターで行われた「若武者杯争奪少年剣道錬成大会」は、県内の小中学生剣士たちに県外の有力チームと切磋琢磨してもらおうと、テレビ高知が主催していて、2025年で18回目です。
高知県内のチームを始め、愛知や広島などから合わせて255チームが参加しました。
様々な府県のチームと対戦できることなどから、毎年新たに参加する高知県外チームが増えているということです。
屋外の気温が午前中から30度を超え会場も蒸し暑い中、参加者は真剣な眼差しで剣を交え、熱戦を繰り広げていました。
▼高知県内から参加
「高知県以外のところとやると力の差とかがあってやりにくかったです。男子相手でも(1本が)取れるように頑張っていきたいです」
主催者は「若き剣士の皆さんの活躍を期待している」としています。
【大会の結果】
◆小学校低学年団体の部(4年生以下)
優勝 :和歌山武道館剣道錬成クラブA
準優勝:福田道場
3位 :松山剣道会A、小曽根剣友会A
◆小学校団体の部
優勝 :洗心道場A
準優勝:新宮剣志館
3位 :小曽根剣友会A、和歌山武道館錬成クラブ
◆中学校団体の部
優勝 :久枝剣道会A
準優勝:福田道場
3位 :久枝剣道会B、洗心道場A